東京・田原町で、食パンとロールパンを作り続ける老舗パン店のために計画した「ペリカン倉庫棟」を、Othersのページに掲載しました。約10年を見据えた一時的な存在でありながら、店舗の新しい顔となり、交差点に沿って行列をつくる人々を受け止める背景にもなる建築です。期間限定であることを弱点ではなく、前後の時間をつなぐ契機ととらえ、外周を24mm厚の合板で覆うことで、この街角に控えめでありながら凛とした風景を形づくることを目指しました。
東京・田原町で、食パンとロールパンを作り続ける老舗パン店のために計画した「ペリカン倉庫棟」を、Othersのページに掲載しました。約10年を見据えた一時的な存在でありながら、店舗の新しい顔となり、交差点に沿って行列をつくる人々を受け止める背景にもなる建築です。期間限定であることを弱点ではなく、前後の時間をつなぐ契機ととらえ、外周を24mm厚の合板で覆うことで、この街角に控えめでありながら凛とした風景を形づくることを目指しました。